2017年 04月 24日
定番のスミレ
斑入りのタチツボスミレは良い雰囲気ですね♪
我が家にもおよそタチツボスミレには相応しくないであろう日当たりの良い場所にもうかれこれ10年近く居ついています。我が家のは斑入りではない普通種です。スミレは基本的に気に入らないところからは自然と消えてしまうので閉鎖花のタネをあちらこちらに蒔いてみるのが1番ですね。我が家ではアプローチのレンガの隙間とかにしぶとくいたりしますが(^^;;
斑入りの場合は実生で継承できるかわかりませんので、確実なのは挿し芽ですかね(^^;;有茎種なら結構な確率でいけると思います。
10年近く居ついているというのは同一株ですかね?実はタチツボやニョイは、マンチュリカやヒゴのような単茎型より遥かに長生きのような気がしています。
これら斑入りももう4年めくらいなので、この場所が気に入っていると判断されますが、いつどうなるか分かりませんから、挿し芽はしておいた方が良いのでしょうね。
ぶひさんのエンドースメントがあると心強いですね。
実は今年の池袋のヘレボ展で、ニョイとオドラータを掛け合わせたというハツネスミレなるものを気に入って購入したので、これも長生きして欲しいと思っています。
スミレの世界も奥深いですよね!
はい、私も池袋のヘレボ展で初めて見ました。姿はニョイスミレで花はオドラータの紅花という、両者の中間型の形質でした。今週末から帰省するのですが、その時にまだ咲いていたら、撮影して記事にしますね。